膝の痛み

膝の痛みで一番多いのが、変形性質関節症と言われるものです。
加齢により筋力が低下し、軟骨がすり減り、関節のバランスが崩れる事により変形するとされています。

主に高齢の方に多く、65歳以上の半数以上が変形性膝関節症と言われています。

その他には成長期の学生に多い成長痛と言われるオスッグットや、スポーツをしている方に多い、膝の下5センチ位の内側で炎症を起こす鵞足炎、膝のお皿の真下の膝蓋腱で炎症を起こすジャンパー膝などがあります。

何が原因によって痛みが出ているのか問診や検査などで原因究明を行い、症状に合わせた治療を行っていきます。

原因が筋力低下によるものであれば、治療の中に筋力トレーニングを取り入れたり、柔軟性が低いのであればストレッチを入れたり、骨格の歪みによる重心バランスの崩れが原因になっているのであれば、当院オリジナルの骨格整体で矯正を行ったりなど筋肉、関節、骨格にトータル的にアプローチし治療していきます。

痛みが取れた後も、日常生活で取り入れて頂きたいトレーニングやストレッチ、日常の姿勢、歩行姿勢のアドバイスなど、アフターケアをおこなっていきます。

スポーツをしていて大事な試合前などは負担軽減のサポートとして、テーピングなどもおこなっています。