「揉んでも戻る」首肩コリはなぜ!?

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「マッサージ後すぐ戻る肩こり」の解決策!鍵を握る深層筋「前鋸筋」とは?

「マッサージ直後はスッキリするのにすぐ首肩が重くなる…」

「ほぐしてもすぐ巻き肩に戻ってしまう…」

今回は頑固な首肩コリや巻き肩を解消する最大の鍵、「前鋸筋(ぜんきょきん)」について解説します!

1. 「前鋸筋」と肩甲骨の連動性

肩関節の運動学では、「肩甲骨があばら骨の上に正しくフィットして動くには、前鋸筋の働きが不可欠」と証明されています。前鋸筋は、脇の下から肩甲骨の裏側にかけて存在する大切な深層筋です。

前鋸筋がサボると「肩がすくむ」

デスクワークなどで前傾姿勢が続くと前鋸筋が不活性化します。すると肩甲骨を支えられなくなり、代わりに首や肩表面の筋肉(僧帽筋など)が過剰に働いて肩甲骨を吊り上げようとします。これが「無意識に肩をすくめた状態」を作り、強いコリや巻き肩を固定化させてしまうのです。

前鋸筋が動くと肩の力が抜ける理由

前鋸筋が機能すると肩甲骨が正しい位置に戻ります。すると、今まで必死に肩甲骨を吊り上げていた首肩の表面の筋肉は、神経の仕組みにより無駄な力みが自然と抜けていきます。つまり、前鋸筋がサボったままでは、どれだけ肩を揉んでもすぐ元に戻ってしまうのです。

2. 今日からできる!「前鋸筋スイッチオン」ケア

首肩の力を抜き、眠っている前鋸筋を呼び覚ますエクササイズです。

1. 壁に向かって立ち、両手を肩幅・胸の高さで壁につけます。

2. 肘は伸ばしたまま、背中を丸めながら胸を壁から遠ざけるように手で壁をグーッと前に押します。

3. 脇の下から肋骨の横(前鋸筋)に力が入るのを意識し、息を止めずに5秒キープ。

4. ゆっくり戻し、3~5回繰り返します。

※肩をすくめず、首の力を抜いて脇の下で押すのがコツです!

首肩を揉むだけでなく、肩甲骨を内側から支える前鋸筋の機能を呼び戻すことが根本改善への近道です。

肩甲骨の動きやアライメントを細かく評価し、負担のかからない身体作りをサポートしています。頑固な首肩コリでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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